今年のブログにも書きましたが、元日に初詣の参拝の帰りに地震に遭遇しました。
あれから4ヶ月が経ちました。被災地ではボランティアによる被災者への支援、道路や仮設住宅の設置等の復旧が進んでいます。
↑壊滅状態だった能登里山海道は現在ここまで復旧しています。(4/29現在)
当初は「道路復旧まで数年の時間が必要」だとか「復旧の先行きが見えない」とか言われていましたけど、7月頃には対面通行が可能になるようです。ここまで早く進む施工の技術には驚きました。
被災地の暮らしは少しずつ復興しています。ですが北上すると地域によっては、このように倒壊したままの住宅もまだ数多く残っています。
今年の元日に参拝した須須神社に訪れてみました。↑2024年1月1日(地震前)
↑4月現在
正面の灯籠が完全に崩落しています。奥に見えたはずの鳥居が失くなっていました。揺れで崩落していますが、土台は沈下しています。
↑2024年1月1日(地震前)
↑4月現在
参道の一部に隆起と崩落が見られます。 でも本殿の建物には目立った損壊はなく安心しました。
年2~3回は昼夜関係なく能登半島を1周するドライブに出かけています。特に目的は無いのですが、見附島や 禄剛崎から見る日本海や千枚田の棚田の景色は見ているだけで 不思議と日頃の疲れが解消される〝癒しルート〟でした。
今は能登半島地震のため、これまでどおりにドライブは出来ませんが、すべての地域に復興が行き渡り、再びドライブに行ける日を待ち続けています。